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おいしいカレーの作り方(子供にも大人にも)

おいしいカレーの作り方(子供にも大人にも)※全年齢対応

私の家では毎週日曜日を「カレーの日」と決めて、市販のルウをベースとしたカレーを作って長年楽しんでいます。もちろん毎週毎週同じ味ではつまらないので、材料や調理法、隠し味などを少しずつ・・・いや、時には大胆に変化させながら子供にとっても大人にとっても断然おいしいと感じる究極のカレーを求めてきました。その最終形をご紹介します。

全年齢対応カレーライス

<材料>(4から5皿分程度の量に仕上がります)
牛肉(薄切り)250g、たまねぎ300g、じゃがいも150g、にんじん100g
トマトジュース(無塩)400ml、りんごジュース(果汁100%)400ml
サラダ油30ml、にんにく(チューブ入り)10ml
ジャワカレー中辛(ハウス食品株式会社製)半箱

<材料に関する補足>
牛肉は国産でも外国産でも構いませんが薄いものが良いです。
野菜については、たまねぎが規定量より増える分には問題がありませんが、じゃがいもが増えるのは好ましくありません。
トマトジュースは必ず食塩無添加のものを利用しましょう。
にんにくはチューブ入りのものでなくてもOKです。その際はたまねぎと同時に炒めはじめてください。
市販のカレールウはジャワカレーがベストですが、他の品種が4分の1程度混入しても大きな問題はありません(むしろ若干の変化を新鮮に感じるかもしれません)。

<作り方>
1 前段取りとして、薄切りの牛肉をキッチンはさみ等でさらに細かく切断していきます。大きさの目安は3~4cm角(厚みは薄切りですから数mmですよね)。

2 たまねぎは全体量の3分の2をみじん切り(およそ5mm角以下)にし、厚めのお鍋にサラダ油をひいて、中火程度で炒めます。たまねぎがしんなりして少し焦げ始める程度が目安です。

3 残り3分の1のたまねぎを概ね2cm平方程度に切り、鍋に投入し炒めます。この新たに投入したたまねぎがしんなりするのが加熱時間の目安です。

4 にんじんを細かく(概ね1cm角程度)切り、鍋に投入します。続けて、じゃがいもを2cm角程度に切り、投入し炒めます。

5 細かく切った牛肉を投入し炒めます。併せてチューブから搾り出したにんにくも投入しよく混ぜます。牛肉に完全に火が通ればOKです。

6 トマトジュースとリンゴジュースを投入します。沸騰するまでは一時的に強火にし、その後はポコポコと軽く沸騰が続く程度の弱火にして15分程度煮込みます。もちろん初期の段階でアクを取ります。

7 いったん火を止めてジャワカレー中辛のルウを投入します。しっかりとかき混ぜ完全に溶かします。このあたりでカレーの香りにお腹が刺激されることでしょう。

8 その後、ポコポコと軽く沸騰が続く程度の弱火にして10分程度煮込みます。時折、底からしっかりとかき混ぜるようにしてください。これで完成です。

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以上が、子供にも大人にもとってもおいしいと感じる究極のカレーの最終形ですが、これに行き着くまでに試行錯誤を繰り返しました。そのプロセスについていくつか紹介します。

・ カレールウはスーパーの店頭に並んでいるものを片端から試してみた結果、ハウスジャワカレー中辛の味と香りが高評価です。中辛としては辛いほうの位置づけですが子供も好んでいます。ちなみにワタシはハウス食品株式会社の回し者ではありません。

・ たまねぎはカレールウの箱に書いてある標準的なレシピよりも断然多く入れるべきですね。しかもその大半はしっかりと炒めてどろどろの状態で溶け込ませるのがおいしさの秘密です。

・ じゃがいもは標準的なレシピよりも少なめのほうが断然良いです。炭水化物の摂取はご飯に任せてみましょう。

・ 肉は、牛、豚、鳥、その他試してみましたがこのルウに馴染むのはやはり牛です。それもカレーやシチュー用の角切りではなく、薄切りのをさらに細かくしたものが良いです。ミンチ肉は調理手間は省けますが、特有の香りと粒々感があまりよくないです。

・ 炒めた具材に水を入れて煮込むのはありえません。トマトジュースとりんごジュースを入れるべきです。なお、トマトジュースが多くなると酸味が強くなりハヤシライスのような雰囲気に、りんごジュースが多くなると甘酸っぱさが目立ってきます。最適比率は1対1です。また、一本で済みそうなトマトミックスジュース(野菜・果実等のミックス品)の類は味と香りのコントロールに難があります。

・ 牛乳やヨーグルトの投入はあまり効果を感じません。二日目(たとえば次の日の朝食とか)にカレーを食べる際、少しコクをつけて味に変化を出す分には使えるのではないかとは思いますが・・・。