煙草を止める方法(禁煙成功)

私自身が煙草をはじめて、10年が経過していました。最初のころはたまにチョコレートでも食べるかのような、いわば「嗜好品」の感覚で日に2~3本吸う程度だったのですが、歳を重ねるごとにスタンスが変わって、朝起きたら顔を洗う、食後は歯磨きをするがごとく「習慣」になってしまいました。お仕事の一区切りだとか、気分転換だとか何かと理由をつけて煙草に火をつけていました。その量は概ね日に10~20本程度。まあ、標準的なスモーカーでした。 私が吸っていた時期は、煙草1箱200~300円でしたので、概ね70万円くらいを灰に変えたことになりますね(ライター等小物代や清掃手間、火災リスク等を含めればもっと大きい金額なんでしょうけど・・・)。

しかしながら、受動喫煙の防止を狙った「健康増進法」の制定にちょっぴり刺激を受けて、煙草を止めてみることにチャレンジしました。 私が吸っていた煙草は、タール7mg、ニコチン0.6mg程度のものです。

煙草を辞めるにあたっては、

1 激変緩和のため、徐々にニコチン量(本数)を減らす。

2 煙草に対する嫌悪感を自分の中で膨らませる(イメージ戦略)。

3 周囲の人々に禁煙宣言する(退路を断つ)。 ことを軸としました。

まず、1のニコチン量削減は、煙草を低ニコチンのものに段階的に換えて、約2週間掛けてニコチン0.1mgのものまでたどりつく計画。その際、今まで購入したことのない銘柄や、いかにも不味そうな(笑)パッケージのものをあえて選択し、2のイメージ戦略へも貢献するようにしました。 2のイメージ戦略は、煙草のデメリット(経済的損失、健康損失、時間損失、火災リスク・・・)をいつも頭に思い描くことに留意。 3は、言うまでもなく自分自分の確固たる決意表明と、周囲の方々のサポート(圧力)に期待しています。

上記の3つの軸をキープした結果、2週間後にはニコチン0.1mgのものでも満足できる身体になりました。次の課題は、これをスパッと絶つことです!! 身体はあまりニコチンを要望しなくなりましたが、長年の習慣とは恐ろしいものでなんとなく指先口先が寂しくなります。このステージで活用したのが、煙草風の咳止め薬です。その製品には、微量のニコチンが含まれているようですが、味は煙草のそれとは明らかに異なり、私にとっては好んで使用するものではありませんでした。その甲斐あってか、この咳止め薬は2箱(40本)で「もういいや」という気分になり、習慣も薄まりました。

そして、無事に煙草を止めることができました!! 止めてしばらくの間は、つい煙草を吸ってしまい非常に後悔するような夢を見ることがありましたが、2~3ヶ月でそれも見なくなりました。

煙草を止めて、ちょっぴり体重が増えました(標準範囲内ではありますが・・・)。嗅覚や味覚が本来に戻って、食事が美味しく感じられることや、煙草を吸うことによる負荷がかからなくなったことがその理由だと思います。また、風邪をひきにくくなり、肩こりも緩和され、ちょっとした運動で息があがることもなくなりました。とってもいいことづくめです。

さあ、あなたも煙草を止めてみませんか。